代表取締役 山内和美の時々ブログ

ペットの犬 マルチーズの寿命が尽きました。15年間ありがとう

長女が小学校入学した頃、「どうしても飼いたい」という希望を受けて、小さな白いマルチーズをペットショップで買いました。

オスを選んだはずなのに、1週間ほどして、間違いでメスの女の子が渡されていたことがペットショップからの連絡で判明しました。

ペットショップには、そのマルチーズの兄弟姉妹が一緒にいて、その時子供が選んだのはオスだったのですが、違うコを渡されて家で飼い始めることになったのです。

トイレで片足を上げないのを見て、「そういう癖の子なのかな」くらいで気にしておらず、連絡があった時には、驚きました。

名前は「リッキー」と名付けておりましたが、急きょ、「ハナ」へ変更しました。

ペットショップの方は、「交換します」と言われましたが、1週間も手元に置いていると今さら戻すのは心が痛くてできませんでした。

それから、ハナは、15才で、昨日の夜明けに息を引き取るまで、かけがえのない大切な家族でした。

子供たちの大親友であり、子供たちが大変つらい時も、ハナは子供たちに寄り添い支えてきてくれたことでしょう。ハナがいてくれたおかげで、子供たちはつらさを乗り越える力をなくさないでいられたように思われます。

昨日、ペットの供養もしてくれる両国のお寺に預けて、お坊さんにお弔いもあげていただきました。

「南無阿弥陀仏」の念仏で、区切りが付いた気がします。

帰りには、両国で「ちゃんこ鍋」を食べました。温かいものをいただいて、子供たちの涙も止まったような気がしました。

 

下の娘より、もっと小さな頃、私が小学六年生だった頃、飼っていた犬が死にました。母が育てていたチューリップが一面に綺麗に咲き誇る庭に亡骸を埋めました。涙が止まらない私を母は抱き上げ、しばらくの間そのまま抱かれていた記憶があります。

 

16年前「ハナ」がきて、その後しばらくして、下の娘が生まれました。生まれたてのその娘の隣に寝て、番をするようにして赤ん坊を守っていた「ハナ」の姿は、上の娘が下の娘に対して私の代わり、つまり母代わりのようにしてケアしていた姿と重なります。

 

下の娘は、姉と「ハナ」ふたりのお姉さんに守られて育ちました。

下の娘がハナにお別れの手紙を書きました。「ありがとう」

本当に大事なことは短い言葉になるそうです。娘がよく言っていることです。

 

あなたの大切な人は誰ですか。その人に何という言葉をかけてあげますか。

いつかお会いできる日がきましたら、あなたの大切な人や大切なペットについてのお話をきかせてください。